ここまでの連載で、福島第一原発から放出された「放射能雲」が通った下にいた人々の現在を報告してきた。行政区分で言うと、主に福島県南相馬市と同飯舘村である。 福島第一原発から、近いところで10キロ、遠いところで40キロくらいの距離にある。文部科学省が発表した「文部科学省と米国DOEによる航空機モニタリングの結果」の図で言えば、原発から北西方向に伸びる赤~黄色のベロのような部分だ(右の図)。それだけ深刻な放射能汚染に見舞われたということだ。 原発のお膝元である大熊町や双葉町ではない南相馬市や飯舘村に取材の焦点を... > このページを見る
最終更新時間:
2012年02月23日00時36分